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「生ハム」とは? (一般語として)

最初に、〔生〕、〔ハム〕、そして〔生ハム〕の意味を
「大辞林 第三版」(小学館)と
「広辞苑 第六版」(岩波書店)で調べてみました。

【生(なま)】
●大辞林
火を通していないこと。煮たり焼いたりしていないこと。
「―の野菜」、「―で食べる」

●広辞苑
動植物を採取したままで、煮たり、焼いたり、乾かしたりしないもの。
また、その状態。「肉を―で食べる」

【ハム(ham)】
●大辞林
豚肉を硝石などをとかした食塩水に漬け込み、薫製にした食品。
もも肉の骨付きハムが本来のものであるが、
ほかにボンレス‐ハム・ロース‐ハム・プレス‐ハムなどの種類がある。

●広辞苑
肉を塩漬けにし、また燻製にした保存食品。
本来は豚の骨付腿肉だが、その他の部分も使う。
ボンレス・ハム、ロース・ハム、プレス・ハムなど。

【生ハム(なまハム)】
●大辞林
燻煙したあと水煮をしないハム。

●広辞苑
塩漬にした豚のもも肉を乾燥させながら熟成させた、
加熱していないハム。

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